年 月 まんが史 漫画少年 マンガ少年 ＣＯＭの系譜
昭和２２年 12 漫画少年発行 漫画少年
(学童社)


火の鳥黎明編

「この雑誌にはアマチュア投稿欄があり、
ここには石ノ森章太郎、楳図かずお、
藤子不二雄、鈴木伸一、寺田ヒロオ、
赤塚不二夫、永田竹丸、
桜井昌一、辰巳ヨシヒロ、
佐藤まさあき、板井れんたろう、
森田拳次、松本零士、
内山安二、タイガー立石、
高井研一郎、山内ジョージ、
小松左京、筒井康隆、田名網敬一、
横尾忠則、和田誠、篠山紀信、
大倉舜二、清水哲男、
眉村卓、黒田征太郎、
石川球太、横田徳男、
田島征三、山口太一などが投稿し
漫画界への登竜門的存在であった。」
（wikipeiaより）

昭和23年1月号から昭和30年10月号まで増刊号を含め、計101号が刊行された。
昭和２３年 1
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昭和２４年 1
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昭和２５年 1
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昭和２６年 1
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昭和２７年 1
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昭和２８年 1
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昭和２９年 1
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昭和３０年 1 悪書追放運動
小学館漫画賞創設
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11 手塚治虫友の会『虫ニュース』発刊
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昭和３１年 1
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昭和３２年 1 第３回小学館漫画賞受賞
『漫画生物学』『びいこちゃん』
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昭和３３年 1
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昭和３４年 1
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3 『週刊少年マガジン』『週刊少年サンデー』発行
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昭和３５年 1
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昭和３６年 1
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6 虫プロダクション設立
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昭和３７年 1
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11 第１回虫プロ作品発表会
ある街角の物語　公開
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昭和３８年 1 TVアニメ・手腕アトム放映
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昭和３９年 1
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7 1964年（昭和39年）7月24日
『月刊漫画ガロ』創刊。
部数は8000部。
8 鉄腕アトムクラブ




1964年（昭和39年）8月発足した「虫プロダクション友の会」会誌。
9 鉄腕アトムクラブ発刊
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昭和４０年 1
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10 TVアニメ初カラー作品
ジャングル大帝放映
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昭和４１年 1
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昭和４２年 1 ＣＯＭ創刊 ＣＯＭ



火の鳥
黎明編

未来編

ヤマト編

宇宙編

鳳凰編

復活編

羽衣編

望郷編（COM版）

望郷編（COM版）

1966年12月創刊の漫画雑誌「COM」は1967年3月号で
読者や漫画家予備軍としての同人作家を全国的に組織化
する野心的な構想を発表し、「ぐら・こん」と称した。
すなわち、同人作家のプロデビューの道筋を示したものである。
この構想は「COM」の路線転換や休刊（1973年8月号）もあり
失敗に終わったが、漫画同人誌に与えた影響は大きかった。
(wikipediaより）

登竜門としてのCOMから巣立った作家としては、
青柳裕介、あだち充、市川みさこ、居村真二、
岡田史子、加藤広司、コンタロウ、竹宮惠子、
能條純一、日野日出志、諸星大二郎、やまだ紫、
長谷川法世、宮谷一彦、西岸良平らがいる。
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昭和４３年 1 手塚プロダクション設立
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7 『少年ジャンプ』発行
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昭和４４年 1
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5 ファニー創刊(虫プロ商事)ＣＯＭ姉妹誌 昭和44年5月
「ファニー」創刊
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10 『少年ジャンプ』、週刊となる。
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昭和４５年 1
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7 『週刊少年チャンピオン』発行
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昭和４６年 1 集英社手塚賞創設
審査委員長を務める。
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10 「月刊手塚マガジンれお」創刊 昭和46年10月
「月刊手塚マガジンれお」創刊
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12 COMコミックス
昭和４７年 1
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昭和４８年 1
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8 ＣＯＭ1号限りの復活 ＣＯＭ
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11 虫プロダクション倒産
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昭和４９年 1
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昭和５０年 1
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12 第1回コミックマーケット開催
虎の門の日本消防会館会議室
昭和５１年 1
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9 マンガ少年創刊 マンガ少年



火の鳥

望郷編

乱世編

生命編

異形編

「かつて朝日ソノラマが発行していた月刊漫画雑誌。
1976年創刊、1981年に休刊となり、後継雑誌は『DUO』。
手塚治虫が『火の鳥』を掲載する雑誌を欲していたことを受けて、
朝日ソノラマとしては初の漫画雑誌として企画され、
誌名も手塚の意向で『マンガ少年』として
1976年8月6日発売の9月号で創刊。
『漫画少年』や『COM』の影響が多々見られ、
トキワ荘系やCOM出身の漫画家が
多数活躍した。」
wikipediaより

マンガ少年新人賞からは、
石坂啓や竜巻竜次、
木村直巳、速星七生、
神矢みのるなどが輩出されたほか、
細野不二彦、高橋葉介、
あや秀夫、早坂照明などが
デビュー作を発表したのも本誌である。
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昭和５２年 1 講談社漫画賞創設
第1回同賞受賞
『ブラック・ジャック』
『三つ目がとおる』
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11 新生虫プロダクション発足
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昭和５３年 1
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8 第1回24時間テレビ（8/26-8/27)
「100万年地球の旅　バンダーブック」放映
9 月刊Ｐｅｋｅ創刊
６号で休刊




1978年9月創刊。
コミックマーケットを創設した漫画批評集団「迷宮」周辺のスタッフにより創刊された
『JUNE』とならぶニューウェーブ漫画誌のひとつである。
吾妻ひでおや内山亜紀などのSF作品を掲載していたほか、
迷宮で評価が高かった同人作家のさべあのまを輩出した。
1979年2月廃刊。
終刊号では幻の漫画雑誌『COM』を大特集しながら自らも幻の雑誌となった。
後継誌は『月刊コミックアゲイン』。
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昭和５４年 1
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4 第１回手塚治虫ファン大会開催
昭和54年4月30日東京九段会館
ファンクラブ発足することになり、
5月に会誌の第0号を発行する。
5 月刊ＣＯＭＩＣ　
ＡＧＡＩＮ創刊
７号までで休刊
（9月号）

元ＣＯＭ編集者の鈴木清澄がＰｅｋｅの復刊に当たりＣＯＭのように送り手と受け手とが
熱いキャッチボールを行える雑誌を目指して創刊したまんが専門誌。
１０月号で編集長が中原研一（大山金太）に変わリ
誌面をニューウェーブ一色に変更して最後の盛り上がりを見せた。
特に、休刊号の大友克洋の少女まんが「危ない生徒会長」は
ＣＯＭＩＣ　ＡＧＡＩＮを伝説化している。
なお、１０月号から誌名の表記が「月刊コミックアゲイン」に変わった。
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昭和５５年 1
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昭和５６年 1
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4 『漫画少年』史
寺田ヒロオ著
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昭和５７年 1
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昭和５８年 1
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昭和５９年 1
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昭和６０年 1
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昭和６１年 1

火の鳥「太陽編」

『野性時代』に連載。
(昭和61年１月から同63年２月)
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昭和６４年 1 未完火の鳥（構想が語られていたもの）
「大地編」
「アトム編」
「現代編」
平成元年 2 2月9日手塚先生永眠
平成９年 12 手塚治虫文化賞創設
（朝日新聞社）

手塚治虫の仕事・その３　まんが文化の育成誌